私たちが普段目にしている広告動画はメッセージを伝えたり、商品を宣伝したり、会社を成功へ導くのに役立ちます(もちろん目障りなものもたくさんありますが)。
違法なコンテンツでない限り、品物でもサービスでも、何に対しても広告動画は作れます。

撮影技術がこれほど進化したのに、失敗に終わる広告動画は後を絶ちません。ケンダル・ジェンナー出演の最近のペプシの広告動画がその一例です。広告動画に何億円もかけているコカ・コーラやSamsungなどによる最高の例から教訓を得なかったのでしょうか。。。

説得力のある広告動画は、視聴者を動かして行動を起こさせるものです。ここでは、最高の広告動画の例から得られるヒントをいくつかご紹介します。

 

ターゲット視聴者層を設定する
どんな視聴者をターゲットにしますか? 例えばコカ・コーラの広告動画では若い人たちを起用して、みんなが楽しんでいるところや、飲み物が欲しくなる活動をしているところを見せています。ターゲット視聴者層を特定すれば、その層に一番よく届くメディアを選ぶことができます。


力強いコンセプト を打ち出す
あなたの会社が有名企業なら視聴者はその商品のことをすでに知っているでしょうが、新興企業の場合は、ただ注目を集めるだけでなくその商品を実際に使ってみる気にさせなければならないのです。つまらないコンセプトではそれは達成不可能です。失敗に終わった広告動画から教訓を得て、同じ間違いをしないようにしましょう。

 

広告動画の長さ
あまりに細部にこだわりすぎると、視聴者を混乱させてしまいます。広告動画が15分間もあったら永遠に終わらないような気になりますよね。2分から5分くらいの短いものにした方がずっと効果的なことがすでに判明しています。しかし、それは数秒の世界にまで達するかもしれませんね。

 

動画のクオリティ
今の時代、4K映像を使わないのは論外です。コストは増えるかもしれませんが、クオリティの低い動画を作ることが許される時代ではないのです。今の時代4Kでとってもモバイルファーストなので、HDでも問題ないと思うかもしれませんが、モバイルで4Kに対応してきています。
動画のクオリティには撮影〜編集はもちろんの事、音楽も含まれるので、メッセージをしっかり伝えたいのなら、撮影に関しては十分な機材とスタッフ、音楽に関してはフリーBGMではなくオリジナルBGMを用意しましょう。

 

脚本
ドキュメンタリーを作るなら、その脚本も感情移入をできるものでなくてはダメです。
お笑い番組の宣伝動画を作るなら、その脚本も面白くないとダメです。
資金集めをするなら、共感を引き出す脚本(ストーリー)を使いましょう。
脚本、ストーリーはターゲット同様に最重要項目です・

 

公開方法
この最後のステップは、広告動画の成功にとても関わってきます。テレビで放送したいなら、代理店に丸投げもできますが、コストもかかるので事前に納品形態など詳細事項を調べておかなければなりません。自社サイトで公開するなら、クオリティを維持できるファイルのサイズを考えて、力になってくれるエンコードのプロを身近に置いておく必要があります(笑)。

ストリーミングチャンネルやソーシャルメディアを使えば、より低コストで多くの視聴回数が得られます。そういったチャンネルを使用するなら、著作権やプライバシーポリシー、その他の方針をよく知り、動画がそれに準拠しているかを確認することが必要です。

広告動画を制作することは、クリエイターの頭と胃にドリルで穴を空けるような悩みとストレスをもたらし、確実に寿命を縮めていきます。ですが、みんな、この仕事が楽しくて生きがいにになっています。反応があった時のエクスタシーはドラッグの比じゃありません(比べたことはありませんが)。

【参考】
https://www.indigoprod.com/nyc-video-production-blog/2009/05/11-things-to-consider-when-making-a-promotional-video/

https://en.wikipedia.org/wiki/Film